ツインレイの喧嘩は物凄く腹が立つのに簡単に別れられない6つの理由

ツインレイとの喧嘩は何故あそこまで腹が立つのか

ツインレイとの喧嘩はかなり深いところまでいきます。脳みそおかしくなるんじゃないかというくらい瞬間沸騰してしまいます。

では何故あそこまで腹が立つのかというと・・・

「頭では十分に分かっていることだし、普段の自分なら余裕でやれるはずのことなのに、なぜか一番発揮したい人の前で出来てないこと」

を、ツインレイがハッキリと指摘してくるからなんですね。

そう、発揮したい人というのはツインレイに対してです。

一番優しさを発揮したい人に発揮出来ないって、悔しくてたまらないじゃないですか。

しかも、それを本人に一番指摘されたくない言い方で指摘されるものだから・・・もう悔しさやら歯がゆさやらでパニックになってしまい猛反発して喧嘩をしてしまいます。

「いつもなら出来るはずなのに、相手の前では上手く出来なかった。」

「絶対に出来ると思っていたのに、感情が荒れ狂って全然できなかった。」

そして、ツインレイだからこそ、同じ感性の持ち主だからこそ指摘する方も指摘せずにはいられなくなる。

だからこそ、「はぁ?!言われなくても分かってるし!」という怒りの感情が突然MAX状態になってひどく反発したくなり、ツインレイの2人は激しい喧嘩に至るのです。

ツインレイの喧嘩は大好きだからこそ激しくなる

では、なぜ分かってるのに上手く出来ないのかというと、今まで蓄積してきた心の闇がここぞとばかりに溢れ出てきて、嫉妬心や劣等感などの負の感情が先だって、本質を見失ってしまうからなんです。

ツインレイ相手だとあまりにその負の感情が強すぎて、とても制御しきれないのです。

本質を分かっているから、本質に従って正しく相手に接したい。

この、当たり前だと思っていたこと。これがね、ツインレイ相手の前だと出来なくなるんですよ。

なので、通常の自分だったら、そんなことをいちいち指摘されるような人間じゃないはずなのに、ツインレイを相手にしたら全然いつもの余裕な自分でいられなくなるのです。

さらに、その激しい喧嘩によって、自分と相手との繋がりにまで自信をなくしてきてしまうから辛いのです。

感情的になっておかしなことを口走ってしまえばしまうほど「どうしようこんなにキレられる自分は絶対嫌われる!このままじゃ捨てられる!」という恐れの感情がまたまたMAXで襲ってきます。

だから、相手をキレさせるようなことを言ってしまった自分を認めることが出来なくなり、さらに上からかぶせるように反発してしまうのです。

なぜかその時だけ過剰に「否を認めてしまう=捨てられる」という式が勝手に出来上がってしまって、反発心が上回ってしまうんです。

捨てられてしまうことが許せないからこそ、そうなってしまう事態を防ごうとして瞬時に反発してしまって、結局さらに険悪になってしまい最悪の状況にまで喧嘩が発展してしまいます。

けれど、本当は大好きなんですよ。

大好きで仕方がないからこそ、少しの反発にも敏感に反応してしまう。

本当のことを言われていることは分かってるけど、でも本当のことだと認められない!!

本当ことを認めて自分の弱さを確定させたくない!

大した人間じゃないことがバレたくない!

価値の低い人間だと思われて捨てられたくない・・・!!

大好きな人に自分の真実を知られてしまってガッカリだけはされたくない・・・!!!

そして、火花が散って大喧嘩を引き起こしてしまうのです。

大好きだからこそ・・・愛し過ぎているからこそ・・・起きてしまうのです。

そして、お互いに一歩も譲らない冷戦モードに突入します。

ツインレイの喧嘩はただの喧嘩ではなく「禊(みそぎ)合い」

ツインレイの喧嘩というのは、相性の悪さがあるから?性格の合わなさからきているの?

いいえ違います。

二人の喧嘩は、そういった次元ではなく自分がどれだけ相手のことを好きかというのを競い合っているのが本質なのです。

なのに、表面的には攻撃し合って見えてしまうから、最終的にどちらかが出す結論が「合わないから別れよう」となってしまうんですよね。

これは、お互い本気で合わないと思っているわけではなく、理性を司る男性側が役割として仕方なく切り出しているだけですから、女性側は執着をここで持つ必要はないのです。

確かに、ツインレイは一見するとすごく合うしすごく合わないのかもしれない。

だけど、その「合わない」と思っている部分というのは、過去のトラウマや固定概念や劣等感や嫉妬心などの負の遺産が邪魔していたからこそ合わなかっただけなんです。

激しい喧嘩をしているように見えて、本質的には「禊合い」をしているので心底苦しい思いをしてしまうのです。

禊合いの後に訪れる怒涛の気づきと大後悔による悶絶地獄

しかし、どんなに激しく喧嘩別れしたように見えても、1人になって冷静になった時、過去を遡って思い出す時間を経て、お互いにすぐに気がつきます。

「どうして自分はあの時どうしようもない選択をしてしまったんだろう・・・」

「自分の中だけの勝手な思い込みで行動した結果が、今この悔しくて惨めで胸糞だらけの状況を作り出したんじゃないか。」

「あの時の自分の的外れな選択のせいで、私は彼に本当にしてあげたかったことが出来なかった・・・」

「きっと、彼も私にしてあげたかったことが沢山あったはずなのに、お互いの絆を深く深く繋げられたはずのチャンスを、自分の勝手な行動のせいで台無しにしてしまった・・・」

「そのうえ、出来ないことを指摘され逆上して、理解できないデリカシーのない彼が全て悪いのだと思っていた・・・」

けれど、全ては自分の過去の自分よがりな選択にこの問題の元凶があったのだ・・・

自分よがりな固定概念や現実からかけ離れた思い込み、そこから生まれた焦燥感や劣等感や嫉妬心・・・

何が今のこの最悪な状況を作り出したのか?という部分にハッキリと気づいてしまいます。

自分の過ちに気づいて気づいて気づきまくり、気づいた後はさらなる悶絶と怒涛の大号泣が待っています。

号泣で済めばいいですが、人によっては発狂して暴れまくるほどの気づきの波と筆舌に尽くしがたい後悔の念が押し寄せてきます。

取り返しがつかない自分の過ちにようやく気付いたところで、ただ願えることは一つだけ。

「時間をあの時に戻して下さい・・・どうか・・・どうか・・・お願いします・・・」

しかし、それは叶わない。

何日も何週間もこの苦しみに耐え抜いた結果、次に自分がすべき行動、やるべき事が鮮明に見えてきて、すぐさま苦しみを癒す行動に移すようになります。

ツインレイとの喧嘩はただの幼稚な喧嘩ではなく未来のために必要なこと

つまり、ツインレイの断絶では「合わない」という結論を出したものの、その合わない部分は全て、改善させる余地のある「合わない」だからこそ、時間と冷静さが必要になってくるのです。

なぜならば、改善できる余地があるにも関わらず別れてしまえば、残り半分の最上級に価値を感じた「合う」部分まで捨ててしまうことになるのですから。

それをしてしまえば、これまで出会ってきた誰よりも合うと感じた部分も同時に捨てることになるのです。

人はそんなことは出来ませんし、それを選ぶということは自分の幸せを放棄することと等しいのです。

なので、擦り合わせるのに時間が必要だと分かっていても、そのゴールの向く先を変えることはありません。

ツインレイと過ごしたかけがえのない時間の中で「これだ!」というものを相手に見出しているからこそ、「合わない」部分が改善できる余地のあるものならば、どうにかしてみせようって思えるんですよね。

改善までには時間がかかるものだったり、改善できるか100%の自信がないものだからこそ、怖くてお付き合いをそのまま継続出来ずに、お互い泣く泣く別れる選択をとるしかなくなるのです。

分離期間に入るのは喧嘩のせいだけではない

別れた後もコンプレックス解消の努力をしていくつもりだけど、それが本当に解消できるかどうか、理想が叶うか叶わないか分からないからこそ、別れ際に中途半端な口約束が出来ないのです。

怖いのです。

もしも別れた原因だった「合わない」と判断した部分が努力しても改善できないものだと判明したら、相手とはもう再びお付き合いをすることは出来ないのですから。

だから、「またどこかで会おう」なんて口約束はせずに、無言のまま、ただひたすら前を向いて自分のコンプレックスと向き合う旅に出るしかないんです。

このようにして逃げてしまったランナーを待つ分離期間において、チェイサーとなった女性側はとても苦しく孤独な時間を強いられます。

これらのことが分かっていても、どうしてもランナーと次はいつ会えるのか、関係を復活できるのかが分からずに不安になるかと思います。

絶望を感じた時こそ、その後は肩の力が抜けて自分らしく生きることができますから、今は辛くとも一歩ずつ自分の感覚を信じて前へ進んで下さいね。

3 COMMENTS

Yuko

すごく納得です。私達はつい最近大喧嘩してランナーである彼から最終的に連絡を遮断されました。彼は法人トップ管理職で既婚者、私は法人がしてる事業所のヒラ職員でバツイチ。接触して3ヶ月したある日、彼から2人で今後コソコソ会うのはよそうと連絡が。悲しいながらも受け入れはしたのですが、彼の言葉一つがどうしても引っかかったのもあり、こちらは冷静にそういう言動が残念であることや結局自分のことしか考えきれてないようにしか見えないなどといったことを伝えたら、逆上。私のことなんか好きではない、傷つくことを言わせたかったのか、言えない自分が悪いのかみたいな内容のことを言われ、売り言葉に買い言葉状態となりました。私が初めに呆れてしまい、これ以上の連絡は嫌だと遮断しましたが、最後の仕事になった夜、やはり大切な人だとLINEをしたのですが、その後、遮断されたことが判明しました。
今は私も謝るすべもないなか、彼がもしツインレイ であるならばと祈りながら、この試練と向き合おうとしています。

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twinsoulstory

Yuko様

コメントを頂きましてありがとうございます。
別れ際は本当にそうですよね・・売り言葉に買い言葉状態になってしまいます^^;
ランナーの心の中で自分の方が立場が偉いのだから自分を受け入れてもらえるのは当たり前という傲慢さがあるのだろうなと思います。
それが叶わないから、まるで犬を躾けるかのように無視という態度で対抗しているのだと思います。

しかし、チェイサーは犬ではありません^^;
そのあたりをランナーにはきちんと自分で気づいてもらいたいものですよね。

コメントありがとうございました。

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Yuko

お返しありがとうございます。実は今年1月、法人の新年会で再会を果たしました。私たちの席は端と端と端、離れてましたが私は彼を探し、彼も私を探していたようでした。実際彼も私の方を見ながら雑談していたところを見ました。私もチラチラと見てました。その後、彼が抽選会で一位となりステージに上がった際、ふと目を離し、再度ステージを見ると、びっくり!彼はずっと私を見ていました。しばらく私たちは見つめ合ってましたが、私は恐くなり、その視線を外しました。とても反省しました。話せなくても笑ってる姿だけでも見せようとその場を楽しんで終わりました。彼の私に対して話したい、でも近づけない、でも話したいというのが伝わりました。集合写真撮る時がそんな感じでした。それから彼とは全く会えてません。互いのことを忘れてしまうくらいの忙しさにかまけてます。本当に彼がツインだったのか、そんな感じです。しかし、もし彼がツインなら、どんな形であれまた会えると思うのです。私の心の中には彼がいます。現世で結ばれなくても、たとえ今後などと会えなくても、私は彼を愛してると思います。

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