「ツインレイだと心から信じた彼との関係を自分が諦めてしまったら、もう二人は一緒にはなれないのかな・・。」
このような不安は、ランナーを想い続けるチェイサー側にいつもつきまといます。
ランナーはチェイサーのことを諦めることはありませんが、チェイサーはまだ二人の関係を信頼できていないため不安が訪れます。
けれど、ツインレイとの関係は、一つ一つこの信頼度が試されるテストの繰り返しです。
チェイサーが諦める必要があること、それはランナーへの愛ではなく、そのテスト期間への抵抗を手放すだけです。
ですから、テストではツインレイと出会ったあなたが必ず幸せになる未来を諦める必要はありません。
自分を信じることを諦める必要はありません
おめでとうございます。
ツインレイと出会った人は、それだけ大きく魂と人間性が成長しました。
これが今、どんな状態であれツインレイと出会った人の真実の姿で、素晴らしい結果です。
まず、自分のこの功績を認めて、ここまで努力してきた自分に感謝してみましょう。
ツインレイミッションは、宇宙の最も神聖で最大の計画です。
それを賜るまでに成長できるということは、過去世から現世まで、自分のガイドやグループも含めて並大抵の努力ではなかったでしょう。
ツインレイと出会えるということは、それだけで奇跡なのです。
それは、ツイン双方の魂に訪れた二人だけの特別な運命なのです。
けれど、これだけ重要な任務を与えられているにもかかわらず、「ツインレイと一緒になれないのはチェイサーの自分がダメだから」「何かが邪魔しているのかも」などと、自分を貶してみたり、何かのせいにしてしまえば、宇宙の計画から逸れてしまう結果となってしまいます。
まずあなたは今、ツインレイと出会い、チェイサーとしての役割を与えられるまでに魂が成長したということを認めるようにして下さい。
そしてあなたの愛は、誰かを魂レベルで愛することができるまでに大きくなっています。
ですから、ランナーとの真実の愛を諦める必要は全くありません。
諦めるのではなく、自分の中に存在する愛を信じ疑いの心を手放すことのみです。
ランナーを諦める必要はありません
ランナーには、出会った時からチェイサーを諦めるという選択肢は存在しません。
ツインレイは、もともと一つの魂です。
ですから、自分の喜びは相手も喜びであり、苦しみは相手にとっても苦しみです。
そして、自分を信じることは、そのまま相手を信じることになります。
まずはこの真実を受け入れましょう。
つまり、ツインレイミッションに強制的に断たされているのは、チェイサーだけではないということ。
その困難さやつらさはランナーも同じく感じており、同じようにランナーもチェイサーを愛しています。
ただランナー側はほとんどが男性で、その性質上こういったツインレイのミッションのことについての情報に触れる機会がありません。
ですので、ランナーはツインレイミッションに入ったという認識が、チェイサー側の女性に比べて低いです。
この意識のずれが、チェイサーが一方的に自分だけが努力しているような気がして苦しむところでもあります。
これも踏まえてチェイサーは、ランナーが自分と同じミッションに取り組んでいること、そして、統合したいという潜在的な願いを信じ切れるかどうか。
手放しの大義は、ランナーを疑うことを一切諦めることにあります。
宇宙の計画で決められた試練を諦める必要はありません
ツインレイが出会って、統合することは、この宇宙の最大のミッションで最高のお祝いです。
その「出会い」という最初の奇跡の位置に自分がいることを、まず受け入れましょう。
そして、ツインレイの関係は、二人で無償の愛を体現することが目的ですので、今まで愛だと思っていた偽物に気付いて手放すという行動力が求められます。
ですので、
- 30歳までに結婚しなくてはいけない
- 子供がいなければ幸せな家庭は築けない
- 女性は弱いから、早く男性に養ってもらった方がいい
などの、3次元的な結婚やパートナーの概念に縛られていては、魂が苦しくなるばかりです。
宇宙から投げかけられる言葉はこうです。
「これまで自分が信じてきた結婚の概念をすべて捨てられますか?」
「ツインレイの相手が近くにいなくても、あなたはその人の幸せを祈ることができますか。」
「それでも自分は幸せだと感じることができますか?」
このように宇宙は、ツインレイを信頼しているからこそ、二人が協力して3次元の肉体と考えを超えることができるかという究極の愛のテストを用意しています。
つまり、3次元で決められた偽りの愛を諦めることで、チェイサーは本物の幸福を得る道を歩き始めるのです。
愛を諦めることは納得しない人生を生きることと同じ
学校のテスト期間中、勉強しなくちゃいけないとわかっているのに、机を片付けだしたり、部屋の掃除をしたりと、いつもはやらないことをやってしまいたくなった記憶はありますよね。
これは、テストがあるとわかっているけど受けたくない、という抵抗そのものです。
けれど、テストの先にある自分の幸せを想うならば、ツインレイとの関係を諦める必要はなく、まずそのために必要なものを揃えて納得の数を増やしていけばいいのです。
人類みな抵抗しています。自分の愛を諦めるばかりで真実を視ようとしません。
それも当然と言えば当然です。
これまでの恋愛や人間関係など頭で理解していた世界とは違う未知の世界を見ようとするのですから抵抗があるのは当然です。
恐怖が抵抗を生む根源であり、ツインレイとの愛は恐怖と対極にあるものです。
だからこそ、ツインレイのランナーへの愛を諦める必要はないのです
ツインレイの統合へ向かう道は二人が信じ合うことでテストをパスすることにあります。
ですから、安心して下さい。
テストをパスして魂の次元が進んだランナーは、チェイサーの元へ帰って来ます。